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2007・1・31 頭痛。

昨夜からの頭痛がひどくなっている。絶対,またあらたに風邪をひいたのだと思う。昼休みに,事務所の近くのあの内科へ行ってみよう。

12時半頃,歩いて5分ぐらいの内科へ。風邪ではないようで,頭痛の治まる薬を処方された。片頭痛とのコトだが。。。薬をよくみると,「葛根湯」だなぁ。あと,痛みの酷い時に飲む錠剤を6回分。

さっそく飲んでみたが,なんだか。。。早く家に帰りたい。

*****

夕方になって,薬が効き出したようだ。少し頭が軽くなった。頭をふりながら,痛みを確かめ,迷ったが。。。今日は病院行きはパスすることにした。

久しぶりに30分のクイックマッサージ。かちかちになった首筋と肩を揉んでもらう。わずかだけど,楽になった気がする。

書店で文庫本を4冊ほど買い,まっすぐ帰宅するコトに。腕時計を見ると,父の夕食も終わる頃。父はなにげなく,ベッド脇の置き時計を見ながら,ワタシを待っているだろうなぁ。少し胸が痛むが,今日は休養しようと決めたのだから,しかたがない。父よ,ゴメン。



風呂に入り,文庫本をもって,さっさと布団に入る。薬は劇的に効いて,もう頭痛の片鱗もない。10時半頃,眠ってしまった。
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by rompop | 2007-01-31 15:03

2007・1・30 変更。

お腹はあいかわらず,具合が悪い。なんでかなぁ。。。

しかし,風邪はほとんど治ったよう。朝,トイレを出る瞬間に,「風邪,抜けたな」とふいに感じる。体調をこれ以上崩さないように気をつけよう。


昼前,携帯に病院から電話。何があったのかと,ビックリした。家の電話は話し中だったようで,こちらにかかってきただけだったのだが。

2月7日だった父の転院が,病院の都合で2月2日に変更になったという。今週の金曜じゃないか。ずいぶん急だなぁ。なんだか,病院の都合ばかりで,心の準備のないままに,あわただしく追い出されるような気分だ。転院先のリハビリ病院は,どんなところなのだろう。


とりあえず,今日も病院へ。具合が良かったのでJR経由で歩いていった。

父は夕食の最中で,「体勢が苦しい」と言いつつも,全部のこさずモリモリ食べた。お腹の具合は,どうやら今日はなんともないようだ。お茶を飲みかけたので,「あ!美味しいお茶をあげる」と,自販機で買っていった「十六茶」をカップに入れてやる。「ひと味ちがうねぇ」と父。

転院が早くなったことは,朝,弟から聞かされたらしい。今日の父は比較的頭もはっきりしていて,あまりわからないコトはいわない。回りにくい口で,よく喋ってくれた。朝,主治医がやってきて,「レントゲンを撮りましょうね」といい,午後は,胸部のレントゲン撮影をしたらしい。なんだ。いちおう,肺のレントゲンだけはやってくれたのか。。。

7時半すぎ,喋り疲れた父が「そういうことです」と話を終え,もう休憩したそうなそぶりを見せたので,帰るコトにした。病室にいると,1時間ぐらいあっという間に経ってしまう。そして,来た時は元気だったのに,もうワタシは軽く頭痛がしている。。。

帰りはタクシーで阪急の駅まで。


食後,母がリハビリ病院に提出する書類のことで,いろいろ言うので,また頭痛がしてきた。
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by rompop | 2007-01-30 16:01 | ホスピタル

2007・1・27 千秋楽は,欠席。

結局,昼前までダラダラと寝ていた。温かくして睡眠をたくさん取ったので,ずいぶんと快復したよう。今日の千秋楽は,昨夜遅い時間にあきらめて,M子さんへ連絡をした。彼女はとても残念がって「なんとか来て」と言ってくれたので,朝,もう一度メールで「ゴメン,やっぱり無理」と連絡を入れた。

いつもなら,今の状態ぐらいなら,無理をおしてでも劇場へ行くだろう。でも,今は非常事態だから,いつもと同じコトをするわけにはいかない。あとのコトまで,ちゃんと考えなければ。M子さん,ホント,申し訳ない。でも,今回,1度も観られないのでは?と思っていたのに,2度も観るコトができたので,もう気は済んでいる。2回観れば,なんとか観劇レポも書ける。2列目に空席を作ってしまうコトだけが気になるが,これはどうしようもないなぁ。。。

昼食は,天ぷら入り鍋焼きうどん。餅と卵とネギも増量して。食欲だけは落ちないのがありがたい。

軽く洗濯と部屋の掃除をしたあと,風邪薬を飲んで,今日は1日温かい部屋でだらだらと過ごす。DVDに撮り溜めた映画などをひたすら消化する。

夕食は,焼き鮭と,いわしの塩焼き。茶碗蒸し,ヒジキの煮物。美味しい。

風邪もだいぶ快復した。あと一歩。
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by rompop | 2007-01-29 11:01

2007・1・28 スプーン。

10時頃まで寝ていた。だいぶ身体も楽だなぁ。つくづく「休養」って大事だな,と思う。母の血圧の具合もよいので,急遽,母と一緒にタクシーで病院へ行くコトになった。2時頃に病室に到着。

父の爪切りをしたり,熱い手拭いで足を拭いてやったりして,1時間半ぐらいして帰ろうかと思う。今日の父は,元気は元気だが,頭のほうがぼんやりしているようだ。少しおかしなコトをいくつか言い,母もワタシも不安になった。

帰り際に,父の銀のスプーンがないコトにきづく。どうやら,看護師さんが食器を下げるときに,一緒に持っていってしまったらしい。スプーンだけでなく,歯磨き用のマグカップも。

結局,スプーンは出てこなかった。病院の売店でスプーンを買い,母を下に待たせておいて,病室に戻る。

すぐに下へ戻るつもりだったが,父がちょうど,大量にオシッコをして,オムツばかりか下のシーツまで濡らしてしまったところだった。あわてて看護師さんを呼びに行く。

可愛い顔をしているが,愛想が悪くて荒っぽい看護師さんが,シーツ交換をし,濡れた父のパジャマを乱暴に着替えさせるところをずっと見ていた。悔しいけど,何も言えず。

疲れ果てた父を残して,ロビーへ戻る。母もあまり疲れさせるわけにはいかない。


父のコトが気にかかる。母は母で,「ちょっと厳しいコトを言いすぎただろうか」と気にやんでいる。早く良くなって欲しいから,ついつい,厳しいコトを言ってしまう。父のためを思えばこそ,なのだが。
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by rompop | 2007-01-29 11:01 | ホスピタル

2007・1・29 腹具合。

今日からまた一週間か・・・


午後,急にお腹がクラッシュ。うぅ・・・昨日から「来客」なので,それだろうか。それにしても,お腹がキリキリと痛む。嫌なカンジ。

12月から,布ナプキンは挫折している。家へ帰って洗う時間を惜しんでしまってのコト。こんなストレスフルな時にこそ,身体に優しいものを使うべきなのだが。もう少し温かくなるか,落ち着いてから再開するつもり。


今日も病院へ。父は今朝からお腹具合が悪く,午後,なんどか下痢をしたという。熱もなく,腹痛もないようで,父も「なんでやろう?」と首をかしげている。ワタシの風邪を移してしまったのだろうか,と,少しヒヤッとする。マスクをずっとしていたし,ひどい時には面会に来ないようにしていたのだが。

こんな日に限って,夕食はカレーライスだったらしい。気の毒に,半分も食べられなかったとか。そりゃそうだろうなぁ。お腹具合の悪いときは,梅干しにおかゆとか,そんなものしか食べたくないだろう。

原因がよくわからないので気持ちが悪いが,早く治るといいのに。7時半頃,テレビをつけてやったら,「あ。上沼恵美子や」と反応したので,そのまま見せておいて,ワタシは7時半頃病室を出た。

父が押したパジャマのズボンが,ビニール袋に入れておいてあった。「便がついていますので,洗濯注意してください」とマジックで書かれている。ビニール袋を二重にしてぶら下げて帰ったが,タクシーでも電車でも,強烈な匂いを放っていて,ワタシは身の置き所がなかった。

帰ってすぐ,家には持ってはいらず,庭にある水道でざっと下洗いする。何度か洗って,水をはったバケツにつけておく。あとは明日,母に洗濯機で回してもらおう。疲れた。。。


なんだかワタシもあいかわらず,お腹の調子が悪いんだよなぁ。。。
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by rompop | 2007-01-29 11:01 | ホスピタル

2007・1・26 転院が,決まる。

朝食は,梅干しとご飯,昨夜の味噌汁。

風邪の具合は,だいぶマシ。でも,胃が気持ち悪い。治ったわけじゃなくて,今は,強い抗生剤などで菌を押さえ込んでいるだけなんだろうな。


そろそろ花粉症が気になりだしたので,さっそくネットで『フォレスト』を注文。ここ数年,シーズン前に飲んでいるもので,スギ花粉のエキスをドリンクにしたもの。

『赤毛のアン特別版』のDVDまで注文。『赤毛のアン』は,原作本もボロボロになって何度も買い換えているぐらい好きなのだが,この映画も素晴らしいんだな。風景も綺麗だし,主演のミア・ファローも大好き。原作の「アン」とはずいぶんイメージが違うのだが,それでも,映画を見終わると,彼女がアン役でヨカッタ,と思ってしまう。そんな女優さんだ。

さて。明日は新歌舞伎座も千秋楽。2列目のチケットは,売らずに手元に置いてある。なんとしても行くつもりだったが,現時点で8割がた諦めている。無理して出かけて,あとで寝こんでもいいのなら迷わず出かけるのだが,今は,寝こむわけにはいかない。結局は,プライオリティの問題。。。


今夜もマスクをして,父の病室へ。看護師がワタシを待ちかまえていたように,やってきた。父のリハビリ専門病院への転院が,2月7日に決まったとのコト。救急で搬送され入院したのが12月9日だから,ここでの入院は2ヵ月だ。転院はもう少し先になると思っていたので,少し面食らう。

転院先は,今の病院に隣接している。系列は同じようだが,そちらへ移れば,今の脳外科の主治医の手は完全に離れてしまう。リハビリ専門でも病院は病院だから,生活はそう変わらないとは思うが,不安だ。

一番不安なのは父で,今でも辛いリハビリをメインにやっていくのだから,気が滅入るようだ。「全然歩けないのに,転院なんて無理」とか「キャンセルはできないのか」と,言い出して,困った。父からすれば,「まだ全然治っていないのに,よその病院へ勝手に移される」としか思えないのだ。「昨日ママが,○○センセイ(主治医)に,○万円も渡したのに」と言い出すので,あわてて「シーー!!」とジェスチャーでさえぎった。

昨日,母と弟は主治医に時間を作ってもらい,膝の状態や脳の出血の経過など,いくつか質問をしてきたという。そのとき,母は主治医に「これからも転院の手続などで世話になるから」と,2度目の金封を渡した。相談されたとき,「それでママの気が済むんなら,渡したら?」とワタシは答えた。そのコトを母は,父にこっそりと報告したらしい。そんなコト,いちいち父に言わなくてもイイのに。。。絶対,今のは隣のベッドに聞こえたと思う。

転院について,わかりやすい言葉で説得にかかったが,父の不安は晴れないらしく,赤い顔で天井を睨んだまま,しばらく口を聞かなくなった。しかたがない。これから,何度も転院の必要性を説明し,前向きに取り組んでもらえるように持っていくしかないなぁ。転院したとしても,そこには最長3ヵ月しかいられないらしい。3ヶ月のその先は?その3ヶ月で,父はどこまで快復するのだろう。リハビリ専門というぐらいだから,結構きびしく訓練されるのかなぁ。父は耐えられるだろうか?その先を考えだすと,不安は止まらない。

「明日はちょっと来れないからね」と父に言い,病室を出た。

帰宅。夕食は,麻婆春雨,春雨と卵のすまし汁,カボチャの煮物。
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by rompop | 2007-01-26 15:24 | ホスピタル

2007・1・25 「雄叫び」オジさんが,隣に!?

いやぁ,医者からもらったこの風邪薬,おそろしく眠くなる。昨夜は10時過ぎに布団に入り,すぐに寝てしまった。朝までぐっすりだ。おかげで,今朝はだいぶ楽になった。

朝食は,餅を2個,オーブントースターで焼いて,醤油を少しつけ,プロセスチーズを乗せて海苔でくるんで食べる。ミカン。

電車のなかでも,爆睡。アッと言うまに終点だ。


今日もタクシー往復で病院へ行った。なんと,あの「雄叫び」オジさんが,父の隣のベッドに移動している!具合の悪かったオジさんは,どこか個室へでも移ったらしい。隣であんなに叫ばれたら,たまったもんじゃないなぁ。。。迷惑だけど,「迷惑」と言えないのが大部屋のツライところ。

父はいつもとそう変わらず,とくに具合の悪そうなところもなかった。「夜,あまり眠れないので睡眠薬が欲しい」と何度も言うので,「自分で看護婦さんに言ってみたら」と言う。

夕食のあと看護師さんがやってきたので,父は「睡眠薬くれませんか」と言った。看護師さんは「あら,もう飲みますか?まだ時間が早いからもう少しあとにしましょう」と答えた。ワタシはビックリして「あれ!?睡眠薬飲んでますか?」と聞くと「はい,毎晩,寝る前に飲んでもらってます」とのコト。「あまり眠れないというんですが・・・」と言うと,「ええと・・・そんな風にも見えませんが・・・」。

「パパ,睡眠薬飲んでるって。だからちゃんと寝れてるよ」と言うと,父は心もとなさそうに「そうかなぁ」と言う。でもきっと,眠れない気がしているだけで,普通に寝ているのだと思う。安心したような,参ったような。

今日は病室でも終始マスクをしていた。父に風邪を移しては大変だから。父が,ワタシが父の本棚から探して持っていった,古い「サライ」という雑誌を,老眼鏡をかけて熱心に読み出したので,「風邪でしんどいから,もう帰るわ」と言って,30分ほどで帰るコトにした。いつものように,「ほんじゃあ,また」と,がっちりと握手をかわして。

帰宅。そろそろ風邪薬が胃にきたか。なんとなく,気持ちが悪い。

夕食は,アジの南蛮漬け,揚げとネギの味噌汁,野菜がいっぱいのおから。おからが美味しくて,胃の具合が悪いのに,2杯もおかわりしてしまった。

10時半に就寝。
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by rompop | 2007-01-25 14:58 | ホスピタル

2007・1・24 ヤバイ,感じ。

朝になったら,喉が赤く腫れて痛くなっていた。数日前から舌の横に大きな口内炎ができていて,それが痛むのだと思っていたら,喉も痛かったようだ。

朝食は,納豆と炒り卵を乗せたご飯,昨夜の味噌汁。

出かけに近所の内科で薬だけもらって行こうと思ったが,診察時間の1時間も前だというのに,受付においてある記名帳には10人ぐらいの名前が書かれてあった。住宅街の真ん中にあるので,ここはいつも,患者がとても多いのだ。これでは,午前中いっぱいかかってしまう。あきらめて出勤。


2日続けて飲んだ『飲む点滴』とは,これのコト。正式名は『正官庄』というらしい。カフェインが入っていないので,風邪薬と一緒に飲んでもダイジョウブ。しかし,高いな。。。。。


夕方ごろ,なんだかイヤにフラフラしてきた。ヤバイ。

定時過ぎに事務所を出たが,電車に乗っても結構辛かった。駅に着くまで葛藤したが,病院はパスするコトにした。父は待っているだろうが,「抵抗力の落ちた年寄りに風邪を移したらよくないし・・・」と自分に言い聞かせて,そのまま帰宅。

夕食は,高菜弁当,味噌汁,ミカン。今日は,仕出し弁当の日だったんだな。薬を飲んで10時には布団に入った。

いしいしんじの『プラネタリウムのふたご』を読んでいる。ううむ・・・まだ三分の1ぐらいだが,どうも面白さを見いだせないでいる。しかし,我慢してもう少し読んでみよう。
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by rompop | 2007-01-24 16:02

2007・1・23 雄叫び。

昨日の夜飲んだ栄養ドリンクは,ちょっと効いたらしい。ずいぶん楽になった。今日も買って帰ろうか。今は少しだけ,鼻にきているが,じきに治るだろう。


定時を少しだけ過ぎて,事務所を出る。今日はJR大阪経由で病院へ。

父は4人部屋だが,同室の患者さんたちは,みな,具合が悪くなっている。隣のオジさんは,もう何日も食事を取れずに点滴をたくさんして,「痛い痛い」としょっちゅう言い,奥さんがずっと付き添っている。斜め向かいのベッドのおじいさんは,これもどこか痛いらしく,しょっちゅう大声でわめいている。少し認知症が入っているようで,付き添いの奥さんが「大声を出したらアカン」と言っても,「はい」と返事をした次の瞬間に,大声で叫ぶ。もう1人の,この部屋で唯一歩ける患者さんも,熱などがあるようで,ベッドに寝たきり。

父は,あいかわらず自力では歩けず,膝も痛いそうだが,熱もなく,食欲も普通にある。点滴も尿の管も今はない。

徹底的に刻んであるため,元が何かよくわからない夕食を「不味い」と言いながらも,8割方たいらげた。「不味くても自分の口から食事ができるだけ,パパはマシやねんで」と言い聞かせる。

それでも,5分おきぐらいに,大声で雄叫びをあげるおじいさんに,ほとほとうんざりしているようで,父はそのたびに顔をしかめる。病院の大部屋なのだから,我慢するしかない。容態は人によっても,日によっても変わるから,「お互い様」の精神であきらめなければ。

それでも,「病人がよくあんな大声が出せるもんだ」と感心するぐらいの大声だ。夜もあれをやられては,同室の患者は,みな睡眠不足になるだろう。「おじいさんは具合が悪いんやから,我慢せなしゃあないなぁ。」と,父の耳元でこそこそ話す。

「風邪なら早く帰ってくれていい」と父が言うので,7時半に病室を出た。ホッとした。ワタシの風邪も,治りそうで治らない。困ったもんだ。


風呂のあと,今日も1680円のドリンクを買ってきたので,お湯にとかして飲んで寝る。
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by rompop | 2007-01-23 16:59 | ホスピタル

2007・1・22 尿器が,間にあった!

風邪の具合は,とても微妙。でもどうしようもないので,あきらめて出勤。


浅田飴をなめながら定時を少し過ぎるまで仕事。これからは少しずつ、ゆっくり病院へ行くようにしよう。

体力温存を優先して,駅から病院へは往復ともタクシーを使う。金より今は,身体重視。


父は,ワタシを待ち構えていた。少し前に弟が説明したはずの,リハビリ病院への転院の話を,父はすっかり忘れ去っており,「転院って何?どうして?」と,昼の間中,ぐるぐる考えていたらしい。「今のままでは家に帰れないから,リハビリ病院に移って,もう少しリハビリを続けるのだ」というコトを,もう一度,ゆっくり説明する。

いちおう納得したようだが,また頃合を見て,何度も話しておこう。まだ,自力で歩けないのに,それでも父は,もう少ししたら退院して家へ帰れると思いこんでいたらしい。可哀相だが,仕方がない。

「そんなコトなら,夕飯を食べればよかった。心配だったので,果物しか食べていない」と言うので,担当の看護師さんに,「もう食器,下げちゃいました?」とわざわざ尋ねにいく。聞けば「八割がた,食べておられましたよ」とのコト。もう。。。。。

やっぱり,記憶力がところどころ,おかしい。でも,仕方ないか。


「おしっこが出そうだ」というので,間にあわないかな・・・と思いつつも,看護師さんを呼びに行って,尿器を持ってきてもらった。オムツをあけてもらうと,まだ,おしっこは出ていない。尿器をあてがってもらい,父は,ゆっくりと用を足した。バンザイ!尿意を感じて,それを告げ,我慢し,尿器におしっこをするコトができた。とても嬉しい。父も「すっとした」と満足そう。それにしても,たっぷり出たもんだ。小さな一歩だが,確実な前進だ。

父がすっきりしたところで,「風邪気味だから,早めに帰るネ」と,病室を出た。早く帰って寝よう。帰りに駅構内の薬局で,1本1680円の栄養ドリンクを買う。「飲む点滴」と書いてあった。


夕食は,ブリの塩焼き,かす汁,五目煮豆,だし巻き卵。


病室に買い置きしてある使い捨てオムツが,残り少なくなっていたので,帰ってまっさきに,弟に「あと8枚しかないで」と告げた。オムツを買って持っていくのは,ほとんど弟の役目だから,残量を伝えたほうが良いと思ってのコトだ。しかし弟には,「残り少ないから早く持って行け」と伝わったらしい。ワタシの物言いが「カチンとくる」と,母相手にぶつくさとワタシの悪口を言っている。



食後,母が「これからびっくりするコトを言わなくてはならない」と言い出す。昨夜から「頭痛がする」というので,今日,病院へ行けとしつこく言っていたから,そのコトだとすぐにわかる。

年末,母は横着をして立ったままズボンを履こうとして,片足がズボンにひっかかり,そのままバランスを失って転んだ。床の間に,ひたいをしたたかに打ちつけて,コブをこしらえた。弟がすぐに近くの病院へ連れていき,CTスキャンを撮ったが,そのときは何でもなかった。

今日,母のカルテを見た医者は,すぐにCTスキャンを撮った。年末に撮った画像と比べると,少しだけ変化があったらしい。ひたいとは逆の方の後頭部に,薄く「水腫」ができている。今,どうこうしなくてはならないものではないらしいが,しばらく様子を見て,一ヵ月後に,もう一度CTを撮りましょう,というコトになったらしい。出血ではなく,水腫。よくわからないが,そのまま吸収されていく場合もあるし,大きくなるようなら,頭部に穴を開けて吸い出す手術をしなくてはならない。あまり心配しすぎるのも良くないが,手足のしびれや,言語に気をつけて,異常があれば受診するように言われたそう。

・・・・・やってしまったコトを,今さらごちゃごちゃ言っても仕方がないが,もう,いいかげんにして欲しい。78歳にもなって,己の脚力を過信しすぎなのだ。立ったまま,片足でズボンを履こうとするなんて。


いろいろ腹の立つコトは尽きないが,自分の体力温存が第一なので,さっさと就寝!
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by rompop | 2007-01-22 16:33 | ホスピタル