2007・8・28 汗びっしょり。

病院へ着いたら,6時半をとうに過ぎているのに,父のご飯(栄養)はまだだった。夜勤担当の男の看護師さんが,「○○さん,待ってね!すぐするからね!!」と,てんてこ舞い。


父はちょっと赤い顔をして,額も首筋も汗ばんでいる。でも,氷枕じゃなく,普通の枕をしている。


パジャマの背とシーツの間に手を入れてみたら,ものすごく蒸れて熱くなっていて,これ,だいぶ汗かいてるんちがう?下のほうも見てみたが,父の身体全体が熱いのもあるけど,ズボンのほうも汗ばんで濡れてるなぁ・・・まぁ,この分厚い何重にもなったオムツだから,暑いんだろうけど。

「パパ,暑い?」と聞くと,「暑いなぁ」という。見ると,また靴下を履いている。あわてて,脱がして,布団をすこしめくっておく。


看護師さんが,やっと栄養を持ってきた。でも,着替えさせて欲しいなぁ・・・とてもイイにくかったが,風邪をひいても困るので,パジャマも肌着も新しいのに替えてもらった。ついでにオムツも覗いてもらったら,尿が出ていた。でも,汗ばんで湿っているので,もう,全部取り替えてもらった。


かなり,すっきりしたと思う。身体に熱がこもっているカンジがしたので,しばらく布団をお腹のあたりにだけかけて,上半身と足は出しておいた。


今日から,水分補給などの点滴がはずれた。それでも,補助的に補うコトがあった時のために,左腕にルートだけは確保してある。針の上から包帯がぐるぐる巻いてあった。

栄養剤も全量入っている。1日,1200キロカロリー。プラス,水分とナトリウム,お薬。でも,1200キロカロリーって,ホントに最低限のカロリーだ。まぁ,体重がもどってきて,内臓が大丈夫なら,少し増やしていくかもしれないけど。


ともかく,父は,ずいぶん落ち着いていて,穏やかな顔をしていた。気持ちが落ち着いたのか,身体がしゃんとしてきたのか,よくわからないけど。今日は,あまり「しんどい」と言わなかった。そして,「○○が食べたい」とも。もしかしたら,栄養剤がちゃんと入って,空腹をあまりカンジなくて済んでいるのかもしれない。


汗ばんでいた父の顔と手足を,熱いおしぼりで拭いて,足には水虫の薬を塗る。


主治医がやってきて,父の顔色などを見ていた。ひどい下痢ではないにしても,依然として便は緩い。でもこれは,ある程度,段階を経て改善していくのを待つしかないそうだ。

このまま何もなければ,リハビリ病院へ戻ってもらいましょうか。と,具体的に退院(転院)の話がやっと出た。リハビリ病院に空きベッドがあるかどうか,さっそく問い合せしてくれるそう。


リハビリ病院・・・2月からお世話になっていて,父も馴染みのある病院だけれど,今度はもう,同じ3階フロアへ戻るのは難しいだろうな。そして,戻ったとしても,そこにいられるのは1ヶ月。その後の話は,まだ父にはしていない。。。


正直,ワタシは複雑な思いで,主治医の話を聞いていた。


8時前,父はベッド脇のワタシに,「お姉ちゃん,もう帰ってくれていいよ」と言った。雨が降ってこないうちに,帰るコトにした。父は穏やかな顔をして,ワタシを見送った。
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by rompop | 2007-08-28 19:50 | ホスピタル


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