2007・6・18 疲れた。

d0062023_20314779.jpgしょぼしょぼと冷たい雨の降る朝。着る服にとても迷う。。。


病院についたら,父はもう,ベッドを起こしてもらって食事を始めていた。なんか・・・ベッドの傾斜も甘いし,大きいほうのスプーンで食べているし,お茶も・・・またトロミがついていないし。看護師さんに「お茶はかならずトロミをつけてください。危険なので」とまたお願いした。

昼も夜も毎日,違う看護師さんに替わるから,申し送りに漏れがあるのだろう。にしても。。。あんなお茶を,寝たまま吸い飲みで飲まされたりしたら,危険なコトこのうえない。


父はだいぶ状態がよくなってきたのか,途中で一度大きくむせただけで,あとはゴロゴロ言わずに,1時間ぐらいで完食した。しかし,食べている途中に,ワタシにいろいろと話しかけたがる。主治医が薬のコトをなんか言ったらしく,それをワタシに伝えねば,と思うのだろうが,食べながら喋るのは止めて欲しい。。。


「あとで聞くから喋らんと食べて」と,ろくに話を聞かなかったせいか,なんだか機嫌が悪くなってしまって,それは食べ終わったあとも,直らなかった。


ふとみると,昨日の午後,替えてもらったばかりのパジャマではなく,また違うパジャマを着ている。掛け布団の端っこには,明かなオシッコのしみ。。。

「あれ?パジャマ着替えたん?汚したんか」と聞くと,父は「いいや」と言う。「着替える日やったんか?」と聞くと「そう」と言う。オシッコで濡れたので着替えたのだとは,やっぱり言いたくないのだろう。


たくさん,ストレスが溜まっているだろう。食事も美味しくないし,楽しい気持ちで食べるコトができない。倒れてから半年以上,ベッドから自分で降りるコトのできない父が,一番辛いのだろう。それはわかっているのに,ワタシも疲れていたせいか,なんだか急に,いろんなコトが全部,イヤになってきた。不機嫌な父の横顔を見て,「誰のためにこんなに一生懸命・・・」と思うと,やりきれなくなってきた。


口も聞かず,あちらを向いて,目を閉じてウトウトしかけている父に,「今日はもう帰るわ」と言い,さっさと8時前に帰ってきた。

帰り道もつまらない気分だった。このまま,何日か病院へ行くのを止めてやろうか,とふと思う。けれど,そうやって父を懲らしめて,あとでひどく後悔するのは自分だろう。


夕食は,ブリの塩焼き,小松菜と揚げの炊いたの,五目煮豆,だし巻き卵。
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by rompop | 2007-06-17 20:31 | ホスピタル


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