2007・6・4 ひどい,部屋。

朝から,お腹がクラッシュ。。。ずいぶん苦しむ。

6時半に病院へつく。部屋が変わっていた。今度の部屋は,看護師詰め所の隣にあって,詰め所からはガラス張りでよく見える部屋。

急な移動で戸惑っていると,看護師さんがやってきて説明される。

昨夜も父は,ベッドの上で起きあがろうとしたらしい。重篤な患者さんが入ってきて,個室を空けてもらわなくてはならなかったので,一番目の届きやすい,この部屋に移動してもらいました,とのコト。

もともと,料金的なコトもあって,「容態が落ち着いたら大部屋に」とお願いしていた。個室の差額ベッド代,1日8,400円はやはり高い。1ヶ月で,ベッド代だけで25万を超えてしまう。個室で一人きりよりは,ガラス張りで看護師さんからよく見える部屋のほうが。。。とも思う。


。。。にしても,なんだか劣悪な部屋なのだ。4人部屋なのだが,あきらかにレイアウトがおかしくて,父は入り口に一番近い場所にいるのだが,収納棚の位置もおかしいし,ほかの人に比べて,スペースがほとんど無い。しかも,入り口近く(父のベッドの横)には,使っていない機械が何台もごちゃごちゃと置いてあって,そこだけ物置みたい。

「落ち着かれたら,また別のお部屋に移ってもらうかもしれませんので。。。」と,ワタシの気持ちを見通したかのように,看護師さんが言う。


同室の3人の患者さんは,父よりもずっと重篤で,2人は喉から管が出ているし,1人は,鼻の穴にチューブを固定して,点滴剤を入れている。3人とも自力では動けないようだ。

ただ,その人たちを見るために,頻繁に看護師さんが出入りするし,当然,食事も取れないような患者さんたちだから,部屋で3食食べるコトもない。父だって,自分では歩けないし,食事も取れないのだから,元気な人たちばかりの大部屋よりも,こちらのほうが,今は良いのだろう。

でも。。。こんなコトを言っては悪いが,そこに座っているだけで,辛くなってしまうような雰囲気の部屋だ。パッとみると,点滴はしているものの,赤い頬をしている父が,一番「元気そう」に見える。


パイプ椅子を出してベッド脇に座ったが,カーテンレールのレイアウトも変てこで,ワタシの頭の真上に,仕切りのカーテンが被さる。隣の人のベッドのほうに,身体半分はみだしながら,窮屈なカンジで,座っていた。


父は落ち着いているように見えた。でも,なんだかウトウトしていて,ほとんど喋らない。「今からウトウトしてたら,夜中寝れないよ!」と腕をゆすると,「そうだね」と目を開けるのだが,会話もさして続かない。ワタシばかりが喋りかけるからだ。


仕方なく,父の手と足の爪を,爪切りで切った。だいぶ伸びている。「生きてるんだなぁ」と,妙に感心する。


「あ」と父が小さく言うので,「どうした??」というと,「。。。オシッコ,出た」とのコト。看護師さんに尿取りパッドを変えてもらう。こんなに一日中ウトウトしていたら,そのうち,尿意もよくわからなくなってしまうのでは。。。と焦る。

仕事をしていなくて,ワタシが昼間,父のところに居るコトができたらなぁ・・・こんな風に寝たきりにはさせておかないのだけれど・・・でも,それは無理なのだから,仕方がない。無理なことを考えても,仕方がないコトなのだ。


8時にはまだ時間があったが,父がすぐに目をつぶってしまうので,もう今日は帰ろう,と思った。「帰るけどイイ?」と聞くと,「いいよ」と言うので。「今日はこのベッドでちゃんと寝れるね?起きあがったりしないね?」と言い聞かせて帰ってきた。

あまりの部屋に驚いて,うっかり,収納棚の整理をしてくるのを忘れた。着替えやオムツなどが,適当に入れられていたのは,わかっていたのに。ワタシも少し,平常心ではなかったみたい。明日,弟にやってもらわねば。。。

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朝食 バナナと黒ごま黄粉いりホットミルク
昼食 玉子どんぶり,吸い物。
夕食 カレイの煮付け,ワカメと豆腐の味噌汁,五目煮豆,ブロッコリーとプチトマト。
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by rompop | 2007-06-03 21:40 | ホスピタル


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