2007・5・17 ③ 不安・・・

河原町から特急に乗って,病院へは2時頃に到着。いやぁ・・・よく歩いた。暑い暑い。


部屋へ着くと,父が看護助手さんにベッドに横にしてもらったばかり。「あら!今,娘さん来られたのに!」と,看護助手さん。ちょっと遅かったか・・・

同室のNさんの奥さんが来られている。「今,お風呂終わったとこみたい」とのコト。昼食のあと,週一回の大浴場での入浴があり,トップバッターで父が入れてもらって,帰ってきたところらしい。風呂のあとなら,少し疲れただろうから,昼寝もしかたないか。

入浴後の洗濯物をバッグに詰めたり,持ってきた着替えを三段ボックスに整理したり,Nさんの奥さんや,部屋へ入ってくる看護助手さんと世間話をしたり。あとは,昼寝をしている父のベッド脇で,いつものように車椅子に座って本を読む。


1時間ぐらい,いびきをかいて寝ていた父が,急にぱっちりと目を開ける。気が進まないが,明日の外来受診のコトを伝えておく。消化器内科で先日の腹部エコーの結果と,泌尿器科で前立腺癌の数値の検査。予告すると,父は不安で頭がいっぱいになるらしいが,それでも,当日,いきなり車椅子で弟が連れ出すのも,父にしたら慌てるだろうし,気の毒だ。

「なんでそんなに何回も・・・」と不安そうにするので,今までの経緯などをもう一度説明する。父は今まで,数ヶ月ごとに,泌尿器科で前立腺癌の数値の検査をしてきたコトも,なんだか忘れてしまっているみたいなのだ。。。腹部エコーをしたのは,腫瘍マーカーが高値で引っかかったからなのだが,「どうして(エコー検査をしたの)だろうねぇ?」と心配そうな父に,それ以上は言えなかった。


どうか,明日の結果が,なんでもありませんように・・・!


4時前に,トイレへ起きた父に,持ってきたヨーグルトを半分,食べさせる。このまま夕食まで起こしておこうと思ったが,「もう一度横になる」と言い張るので,あきらめた。横になった父とそのまま,いろいろ喋った。喋っているうちに,頭も言葉も,なんとなくだが,少しクリアになってきたように思う。やっぱり,喋るコトは大事なのだ。

「もう帰ってくれていいよ」と言われ,ワタシもたいがい疲れていたので,5時前に帰るコトにした。本当は,夕食の6時までいようと思っていたのだけど。。。


帰りの駅のホーム。コンビニで買った,「ジャージーミルク・プリン」という,すごく甘い代物を食べる。プリン自体はあっさりなのだが,その上に,生クリームとホワイトチョコがたっぷりトッピング。ううん・・・美味い。


それにしても,「時間短縮」とか「エネルギー源補給」のため,を大義名分に,歩きながら何かを飲んだり,駅のホームのベンチで平気でいろんなモノを食べるようになってしまった。これでイイのか!?

夕食は,甘酢肉団子,春雨と卵のスープ,もずく酢(ジュンサイ入り),トマト。



夕食後,明日の外来での検査結果をシュミレーションして,どういう応対をするか,家族3人で話し合う。といっても,何を言われるか分からないので,重大なコトなら持ち帰り,そうでもないコトなら,その時のDrとのやり取りで,ある程度,弟に任せるコトにした。

というか,弟から「Drとのやり取りは任せっぱなしにされてるけど,あとで文句言われたらたまらんから」と言われて,最終確認しあったのだけれど。確かに,昼間,自由に動ける弟に,病院とのやり取りや施設探しの窓口などを,実質的にほとんど任せてしまっている。精神的負担は大きいだろうと思う。その分,ワタシは父の心理的なフォローをしているつもりだが,それは言い訳にはならないか。。。


不安がこみあげるが,あまり考えないようにしている。きっと大丈夫,と何の根拠もなく,思うようにする。
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by rompop | 2007-05-18 17:29 | ホスピタル


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