2007・5・8 予想外の,展開。

まるで夏がやってきたかのように,気温上昇。半袖のポロブラウスと新しいスカートで出かける。

数日前から左膝の関節が痛むので,湿布をしてサポーターをしている。もともと腰痛持ち(年期の入った椎間板ヘルニア)なので,疲れてくると腰が痛む。腰をかばうと,膝が痛んでくる。自分ではあまり自覚していないが,車椅子を押したり,持ち上げたりするのも,トイレ介助するのも,結構,腰や膝に負担がかかっているのかもしれない。父は痩せ形だから,体重も軽く,楽々だと自分では思っているが。

Amazonで,「認知症」に関する書籍を3冊注文。父の症状はまだ入り口だと思うけれど,これから進行してくるのなら,もっとちゃんと理解しておいたほうがイイ。どんな時に,どんな症状が起こり,どんな風になるのか。医学的知識として理解していれば,父をあまり傷つけずに対処できるかもしれない。

ほかにも,楽天で,楽しみなものを注文した。これは,今,ちょっと興味があるもの。早く届かないかな。。。


病院へ。7時15分前に着いたら,もう父は夕食を終え,トイレに入っていた。アレ!?と思ったら,今日から食事がまた変わった,とのコト。3品ぐらいに品数を減らして,よりカロリーの高いモノになったらしい。実物を見ていないのでなんだが,プリンとかゼリーとか,その類だろう。おかげで,むせずに,早く食べられたらしいが,食事的には,また一段と,「普通食」から遠のいたわけだ。複雑な思い。。。


同室のNさんは,昨夜から熱があるらしく,今日もぐったりしていた。「大丈夫ですか?」と声をかけても,黙ってうなだれて,首を振るだけ。


廊下をウロウロしていると,父がトイレから出てきた。元気だ。食事に体力を使わなくて済んだので,消耗しなかったのかもしれない。部屋に一緒に戻ると,まだ7時過ぎ。ウソみたいだ。

「新聞買ってきたよ,今日の」というと,喜ぶ。テレビを見たい,と珍しく言うので,7時半まで一緒に,NHKのニュースを見た。


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今日は午後2時に,隣の病院での外来受診があったはず。先週の検査の結果だ。

弟はドクターに,今後の施設利用の話をしたはずだ。しなくてはならない理由があるから。そして多分,その場に,父もいただろう。今夜,ワタシは,父から何か質問されるだろうと覚悟していた。


でも,父は何も聞かなかった。ただ機嫌良さそうに笑顔でテレビを見て,「そろそろ寝るかな」と言い,「今日は外来へ行ったから疲れたか?」と聞いても「そうだね。それもあるかもしれんね」と,穏やかに言っただけだった。

木曜日の風呂の準備をして,夜用のオムツを看護師さんと一緒に替え,いつものように笑って握手をした。帰る間際に,あまり回らない口で「ママの布団はどうしているの」と聞く。意味がわからなかったが,寝る時の布団を,母が自分で上げ下げしているのか,と聞きたかったらしい。

「ワタシか○○(弟)が,9時半頃になったら敷いてるよ。朝は○○が雨戸を開けて,布団も上げてるよ」と答えると,父は,「よろしゅう頼むね」と言った。珍しいコトをいうなぁ,でも父らしいなぁ,と思った。


夜になっても,まだ温度が高い。半袖のまま自転車に乗っても平気だった。


夕食を食べながら,今日の外来受診の結果を聞く。また予想外の展開になった。気持ちが凹む。母も弟もワタシも,「仕方ないな。なるようにしか,ならない」とため息をつく。老健への申し込み手続は,とりあえず中止,というか保留だ。

明日は弟が,今の病院の主治医との面談。
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by rompop | 2007-05-08 14:01 | ホスピタル


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