2007・4・21 老健めぐり・2日目。

老健めぐり2日目。今日も良い天気だ。昨日と同じく,ジーンズにカットソーにパーカー,足元はスニーカーで。

今日の予定は,9時半,1時半,3時半の3軒。とりあえず,頭が混乱しながらも,そのたびに気持ちをリセットして,粛々とバスに乗り,バスを降り,歩き,またバスに乗る。

帯に短し,たすきに長し。。。。リハビリが充実して良さそうだと,家からはかなり遠い。スタッフが良さそうだと,設備がしょぼい。家から一番近い地元の施設は,フロア中が糞尿の臭いでいっぱいで,個室以外の部屋はどこも,良い天気の午前中だというのに,蛍光灯をつけなければ薄暗かった。廊下にも部屋にも電気がつけてある。「ここにいたら,昼か夜かわからなくなるね」と,こそこそと話す。臭い自体は,不衛生というよりも,古い建物の構造によるものなのかもしれないが。。。ホントに近くて,ここなら母もタクシーで簡単に来れるのだけどなぁ。

昼食は,駅の近くの『王将』で,五目チャンポンと焼きめしのサービスセットを食べる。

今日もうららかな日よりだ。降りたこともないバス停から施設まで歩く道に,桜がたくさん咲いている。強い春風が吹いて,桜の花びらが空に舞い,ワタシたちの頭上にハラハラと舞い落ちる。「この施設に見学にきたとき,桜の花びらが舞っていたことを,きっと忘れないだろうな」と思う。

選挙が近い。次の施設へ向かうために,昼下がりの住宅街を延々とあるく。選挙演説の行列とすれ違う。選挙かぁ。。。選挙カーのけたたましい声が,なんだか,違う世界の出来事のようだ。

時間がやけに早かったので,ファミレスを探すが,見つからず。国道沿いのうどん屋に入って,抹茶あんみつを食べて時間をつぶす。

2軒めの施設で,思いもかけないコトを言われたりしたので,すっかり混乱して,気が塞ぐ。経過観察中の父の病気(前立腺癌)について,難色をしめす施設があるコトを初めて知る。「老健」入所の条件は,「通院加療の必要のない人」なのだ。といっても,父の前立腺癌は,放射線治療のあとすっかり鎮静しており,今は3ヶ月ごとの数値の検査のみだ。でも,定期的に検査をする,というコトは,「治療がまだ終わっていない」と解釈されるらしい。これも施設によって差はあるようだが。。。思わぬところがネックになってきたようで,2人で頭を抱える。

今日は疲れた。。。病院へは行けなかった。そのまま,家へ4時半頃,直帰。父はきっと,「今日は誰も来ないなぁ」と思っているコトだろう。
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by rompop | 2007-04-21 16:15 | ホスピタル


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