2007・4・13 13日の金曜日。

今日はなんとしても定時に出たい。父の容態が気になる。

歩きながら,カロリーメイトのゼリー飲料を食べる。いつも帰りにはこれ。ウィダーインゼリーの時もあるが,結構あっという間にカロリー補給できるから便利。でも,こんなの街中で歩きながら食べてるヤツなんて,CM以外に見たコトないよ。いちおう恥ずかしいので,人があまりいない瞬間を見計らって,ずずずっと吸い込んでいるが。


父は夕食の最中。「熱どう?」と聞くと「今日はない」という。額に手をあてても,そう熱くない。良かった,熱,下がったんだ。

食事をあとちょっと,というところで,父がそわそわし,「トイレ行こうかなぁ」」という。車椅子はテーブルに固定されているので,ワタシが後ろに回り,車椅子の前輪を少し持ち上げて,そのまま後ろへ少し下げる。結構重い。そして,いっきにトイレへ車椅子を押していく。

便座に座らせてすぐに,ウンコが出た模様。ナースコールを見た看護師さんが,ワタシを手招きし,「一緒に入る?」という。あと処理の仕方をワタシに見せたいらしい。在宅介護が決定しているのなら,ワタシもはりきって学習するのだが,今はちょっと複雑な気持ち。でも,知らないより,知っていたほうがイイに決まっている。排泄のあとの処理のしかたを見て,覚える。

食事が途中だった。食器はいつも,7時前には下膳されてしまう。残ったのは,看護師さんが下へ持っておりることになり,手をわずらわせる。それでも,皆さん優しいので,笑顔で「いいのよ」と,いつまでも父が食べ終るまで,待っていてくれる。トイレが終った父は,ちょっと疲れたのか,「もう,残りはいい」といい,ギブアップ。お茶はたくさん飲んだほうがよいので,新しいのを作ってもらう。

お茶1つにしても,父の場合は「とろみ」をつける粉末をたくさん入れて混ぜてもらわないといけないから,手間はかかるのだ。


ベッドに横になった父の熱を測る。額は熱くないが,パジャマへの着替えを手伝ったとき,背中や腕のあたりが熱いな,と感じたのだ。

37度6分。まだ少し熱があったんだ。。。元気そうに見えるんだけど。

夜にも,もう一度抗生剤の点滴をするらしい。

8時ごろ,病室をあとにする。布団をちゃんとかけなおし,「だいじょうぶか?」とポンポンと叩くと,父は笑顔で「大丈夫」という。8時前になると,時計をちらちらと見ながら,「もう帰ってくれていいよ」と,ワタシを気遣ってくれる父。


帰宅。

2階へ着替えに上がったついでに,週末の面会の分担を決めようと,弟の部屋をノックする。ついでに,父のコトを,明日あたり,母を交えて話したい,と弟。今週は仕事が忙しく疲れ切ってしまい,何も考えられなかった,というワタシに,「でも,施設探しをするのなら,あまり時間はない」と弟。まぁ,それもそうだな。平日の夜に,ヘビーな話を母にするわけにはいかない。夜はそれでなくても,血圧が不安なのだから。本当は明日,ゆっくり休んでから,考えをまとめたかったのだが。

在宅介護のいろいろなケースと,それぞれの介護プランをわかりやすく説明した書籍を今日,帰りに買ってきた。まだ,パラッとしか読んでもいない。弟が数日前に,病院のソーシャルワーカーからもらってきた,介護サービスに関するリーフレットも,そのままだ。

母が階下で不審に思っているらしいので,とりあえず夕食を食べに下へおりたが,いっきに食欲が落ちた。牛肉と白ネギの炒めものの用意をしていくれていたが,もう10時前だし,肉は厳しいなぁ・・・シシトウとじゃこの煮物があったので,軽くお茶漬け。

部屋にあがり,買った本とリーフレットに眼を通す。頭が痛む。ここ数日,疲れている。気づいたら,もう2時を過ぎてしまった。

結局,明日は午前中に病院へ行き,ソーシャルワーカーに,いくつか質問をし,早めに帰ってきて,家族会議をするコトに。目覚ましは8時にあわせたが,なかなか眠れず,夜中の3時に布団からはいだして,ソラナックスを飲む。
[PR]
by rompop | 2007-04-13 17:30 | ホスピタル


<< 2007・4・14① 表札。 2007・4・12 浣腸を覚え... >>