2006・12・17 休む。

8時半頃,目が覚める。「もっと寝てていい」と言われたが,起きた。

1週間ぶりに自分の部屋の掃除をして,掃除機をかけた。衣類をいくつか,手洗いした。今週は,本当に,大変な1週間だったから,部屋はすごいコトになっていたのだ。


大変なコトになんら変わりは無いが,それでも,少しずつ生活のリズムができてきた。人間の順応性というのは,大したものだと思う。どんな状況になっても,それに沿って生きるコトができるよう,考え,工夫する。そして,いつしかそれが「日常」になっていく。ワタシの生活も,これからもずっと少しずつ変化していくだろう。生きていて,時間が流れる限り,それは当たり前と言えば当たり前のコトだ。時間は流れ,いろいろなモノは,変化してゆくのだ。



昼前,弟がナップザックに,父の着替えやバスタオルなどを入れて,病院へ出かけた。最寄りの駅から,ワタシはタクシーに乗るが,彼は歩くらしい。父の替えのパジャマも,帰りに百貨店で買ってきてくれるそう。

母は,血圧が不安定なので,4日ほど風呂に入っていない。「足がねちゃねちゃして,気持ちが悪い」というので,足だけを洗うコトにした。うちの洗面所と風呂場は寒いので,先にストーブで温めておく。風呂場の壁などに,お湯のシャワーをかけ,湯気を出しておいた。気休め程度だが,少しは寒くないだろう。足首から下の部分だけを,石けんで洗うのを手伝った。さっと湯で流しただけだが,かなり気持ちが良かったようだ。


昼食は,揚げとネギの入ったきつねうどんを,母の分も2杯,作った。弟が煮た,カボチャ。ものすごく味付けが薄いので,カボチャの味しかしない。まぁ,このほうが,身体にはイイだろう。

今日の母は,比較的ぐあいが良いようだ。血圧も昼間は正常だ。しかし,目を離したスキに,靴下を手洗いし,寒いのに物干し竿に干しに行ったという。まったく・・・

少し昼寝をするというので,ワタシも自分の部屋で,久しぶりに録画したTV番組などを観る。TVを観たい,という気持ちになれたのだから,落ち着いてきた証拠だ。それにしても,DVDレコーダーというものは,便利だなぁ。ハードディスクも大容量なので,どんどん録画できる。ワタシも短時間でも昼寝しようとしたが,やはりうまく眠れなかった。

夕食は,鶏肉と豆腐の煮物,えのき竹の味噌汁,大根と揚げの煮物。弟が母に教わりながら,作ったらしい。ワタシより,ずっと上手い。台所関係は,もう完全にまかせられる。

喉が少し痛むので,今日は病院を休むつもりだった。それでも,薄暗くなりだすと,父のコトが気になった。迷いながら階下へ降りると,母が「今日はお姉ちゃんが来てくれないなぁ,って思ってるやろうな」と言う。弟が「そんなコト言わんでエエ!」とぴしゃりと母に言う。ワタシは気持ちがグラグラし,「やっぱり今からタクシーで行ってこようかな」という気になる。弟はワタシの体調を心配して,「今日はもう,フルで休養したらええねん」と言う。弟は,もともと父と不仲だし,ワタシほど父が心配ではないのだ。そう思うと,なんとなく腹が立って,「ワタシ自身が気になるんだから,しかたないやろ」と,なんとなく険悪にムードになる。これでワタシが病院へ行けば,あとで母が責められるんだろうな。

結局,行かなかった。父には可哀相だが,休める時に休んでおこう,と思った。でも,今日は日曜でリハビリも休みだから,ただベッドでじっとしているだけの父には,とても長い1日だったろう。来週の日曜は,必ず午後の長い時間,病室にいてやろうと思う。

母の血圧は夜になっても上がらず。なんとなく調子がいいのか,テレビをみながら,なにかと話しかけてくる。

胃薬を飲み,風邪薬を飲み,ホットミルクを飲んで布団に入る。眠れますように。
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by rompop | 2006-12-17 13:06 | ホスピタル


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