京都を,満喫。

昼食は,三条にあるの『カフェ・アンダパンダン』。ペインティングされ,自主上映の映画やライブハウスのチラシが,一面に貼られた狭いコンクリートの階段を下りて辿り付いたのは,穴ぐらのような,塹壕のような,キッチュな地下食堂のような,不思議なカフェだった。

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思いのほか,広々とした店内には,ぬくもりのある木の椅子やテーブルが並べられ,片隅にはアップライトピアノ。壁はやはり崩れかけ,廃墟のようにも見えるが,殺伐としたカンジはなく,妙に落ち着く。とても気に入った。


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このビルは,もとは新聞社だったという古い古いビル。ランチがいくつかあったので,プレートランチを。セルフサービスで,まるで学食のように,オレンジ色のプラスチックのトレイに,ナイフやフォークを並べて席へと自分で運ぶ。プレートランチは500円ちょっとで,安かった。こじんまりとした量だが,美味しいシチュー,ひよこ豆のサラダ,ガーリックマカロニパスタ,フランスパン。少し小腹が空いた時には,ちょうどよいカンジ。他の料理も美味しそうだった。

ブラブラと三条通りを歩いて,本日のメインイベント,錦小路通りにある,『夢の癒し』へ。結構な人気で,やっと2時半に予約が入った。初体験の「岩盤浴」。ロッカールームで下着を全部取り,作務衣に着替えて,室温約40℃の室内で,熱い岩の板の上に,バスタオルを敷いて寝転ぶ。うつ伏せに5分,仰向けに10分。そして,外へ出て涼しい部屋で,ぬるめの水で水分補給しながら,休憩5分。これを3回繰り返す。

浴室は洞窟のように薄暗く,静かに環境音楽が流れている。頭の横には砂時計がセットされていて,これをひっくり返して,寝転ぶ。半身浴をした時のように,大量の汗が全身から出る。これは,絶対,身体に良さそうだ。今流行りの『解毒』というやつ。汗に混じって,体内の老廃物がどんどん出てゆく気がする。ただし,サウナが苦手なワタシは,高温の室内にいるだけで,かなり辛かった。年輩の人や,心臓が弱い人には,不向きかも。

4時過ぎに終了し,心地よい疲労感につつまれて,店の外へ出る。シャワー室もあるが,これで出る汗は,サラサラとした汗らしく,タオルで拭ったままで帰るほうがイイらしい。そのとおりにした。本当に,全然べたつかず,肌はサラッとしていた。

時間があったので,Yちゃんお勧めのカフェへ。いわゆる「町屋カフェ」。ホンモノの古い古い民家へ入っていく。カウンターもあるが,店の半分は,畳敷きの和室に,丸いちゃぶ台がいくつか。まるで,田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たようなカンジ。床の間には,古い雑誌やカセットデッキ。加山雄三のLPレコードが飾られていた。

アイス・カフェモカをオーダーした。分厚い陶器のこっくりしたマグカップに,たっぷりと入っていた。とても美味しかった。すごく面白い店だなぁ。店の名前は,『サボンカフェ』。Yちゃんは,お隣の美容室に通っているそう。

夕食は,河原町のあじびる2階『花かれん』

ワタシのお勧めは,3150円の「花かれんコース」。可愛い創作寿司や,温かい茶碗蒸し,天むすなどが次々と出され,まさに,女子が喜びそうな目にも美味しいコースなのだ。そして,最後には「おまかせ寿司」。好きなだけにぎり寿司を食べられる。ごく小さいにぎり寿司なのだが,ワタシは食い意地を張って,なんと13個。も食べてしまった。大満足。毎月テーマは変わるが,8月は「北海道」がテーマらしく,北海道にちなんだ海鮮がたくさん使われていた。

河原町通りをブラブラ歩き,ラストは,木屋町にあるカフェ『ソワレ』。 結構有名なカフェなのだが,ワタシは初めて。店内は,“夜のとばり”。のような淡い青の照明がぼんやりと灯っている。とても古い店のようで,メニュウも摩訶不思議な香り。名物らしき「ゼリーポンチ」。を注文。すごく綺麗な飲み物だった。

d0062023_1526459.jpg甘そうに見えるが,甘みのないサイダーに,赤や黄色,青,紫など原色のゼリー。がたくさん入っている。ゼリーというよりも,少し堅い,寒天のようなカンジのゼリーは,なかなか美味しい。ちょっと感動しながら,2人で食べる。また,来ようかな。青くて静かで,ウエイトレスも少し不思議なカンジの大人しい女のコで,妙に落ち着く。2階の窓辺に座れば,すぐそこに高瀬川が見えるだろう。


9時過ぎ。名残惜しいが,Yちゃんは明日から仕事。たっぷり遊び,いろいろ喋って楽しかった。河原町駅へ通じる階段の前で,「じゃあね」と手を振って別れる。



朝食 ドンクのチーズパン,ミルク。
昼食 カフェのプレートランチ。
夕食 『花かれん』のお寿司。
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by rompop | 2005-08-14 15:23


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