父を,送る。

10時半ごろまで寝ていた。起きて,スーパーへ。「今日は行かなくてもいい」と言われたが,TUTAYAへ行きたかったので,ついでに。

TUTAYAでビデオレンタル。あまり観る時間がなさそうなので,厳選して3本にしておいた。スーパーでは,牛乳,梨,オレンジなどを買う。

あひるご飯は,素麺。いつもの,合びき肉で出汁をとった,温かいつけ汁。ネギをたくさん入れた。美味しい。

父は,1泊の外泊があっという間に終わってしまい,病院へ帰るのがイヤなのか,憂鬱な顔をしている。朝から,散髪屋へ行ってきたらしい。4時過ぎに家を出ればよいのに,すでに2時ごろから荷物をまとめ,ソワソワとしている。「5時ギリギリに戻ればいいじゃん」と言っても,根が真面目なのか(小心なのか)早めに戻らなくては,不安なようだ。

5時に病院に戻る予定なのに「夕食は要らない」と申告したそう。何故,そんな行動を取るのか理解できない。朝になってそのコトを聞き,母は慌てて,「じゃあ,6時に夕食こないのに,どうすんの?」と,塩鮭でおにぎりを作り,卵焼きを焼いた。「食欲ないから」と父は言うが,食欲がないからと食べなければ,体力を消耗するばかりだ。父のこういう所,見ていて,非常にイライラする。副作用でつらいのはわかるが,投げやりで,治療に対して前向きさが感じられない。

4時にタクシーを呼び,4時半に病院に着いてしまった。早いから売店に寄ろう,と言っても,父は腕時計ばかりを見ている。イライラする。結局,だいぶ早くに病室に戻る。戻ってすぐ,体温を測るように言われて測ると,37度2分あった。微熱だ。「疲れた」といい,父はパジャマに着替えて,ベッドに横になる。ワタシと母は,しばらく黙ってベッド脇に座っていたが,所在がないので帰るコトにした。

外はまだ,むっと暑い。母がめずらしく「M坂屋まで行こう」と言う。元気そうだ。背中をやってから,M坂屋まで足を伸ばすのは初めて。しかし,しばらくバッグを見ていて,「疲れたみたい」とギブアップ。あまり焦らずに,また,ボチボチ来ればいい。

帰りに「元禄寿司」で夕飯を食べて帰るコトに。母の背中が痛いので,カウンターでなく,ボックス席が空くのを待っていた。ずいぶん待たされ,ようやくゆったりしたボックス席へ。

おおいに食べた。母は5皿。ワタシは7皿。「これ以上,1貫でも食べたら,吐きそう」というところまで,食べてみた。大満足。

7時15分前。母が「パパ,熱がさがったかな」と言うので,もう一度,覗きに行くコトに。面会時間は7時までだ。病室をそうっと覗くと,父はベッドに腰掛けて,イヤホンでTVの野球を見ていた。ワタシたちを見ると「おお」と嬉しそうだった。熱はさっき測ると,平熱だったらしい。良かった。ワタシたちの前で,おにぎりと卵焼きを食べた。「美味しい」と食べていた。足りなければ,売店で買ってきたカロリーメイトのゼリーを飲めば良い。7時を過ぎたので,「じゃあね」と帰るコトに。父はだいぶ元気になったようで,玄関まで見送りに来た。

ひと雨降ったあとの夕暮れ時は,少し風があって,涼しくなっていた。駅でシュークリームを3個買って,電車とタクシーで帰宅。

借りてきたビデオ,『ドッグヴィル』。観たくてたまらなかった映画だ。非常に面白く,そして,非常に後味の悪い映画。いかにも,この監督の作品らしい。でも,好きだな。ニコール・キッドマンは,美しいし,存在感がある。

シャワーのあと,梨を1つ,シュークリームを1個。父はもう,寝たかな。
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by rompop | 2004-08-14 19:58 | ホスピタル


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